ハウスメーカー決定するまで、約1ヶ月かかりました。もう少し、いや、もっと時間をかけてゆっくり決めたかった、、、というのが正直なところです。

クレバリーホームに決定



クレバリーホームに決定した理由を次の項目で説明したいと思います。

  1. 建物の説明
  2. 建物の構造
  3. モデルハウス
  4. 住宅購入者のメリット
  5. 営業マンの信頼感
  6. 営業マンの押しの強さ
  7. さいごに




建物の説明


一番最初に伺った際、時間をかけてとても熱心に建物の構造の説明をしてくれました。
その際、実際に製品を手に取り確かめることが良かったです。家が建ってしまうとその部分は見えない部分なので、家の構造ってこういうものなんだ、、、と垣間見た瞬間でした。
他のハウスメーカーの中には、カタログのみで説明する場合もあったので、その点ではありがたい説明でした。
また、建物の構造についての知識も身に着けることができたので、他ハウスメーカーに伺った際に突っ込んだ形で質問することが出来ました。
ある意味、このクレバリーホームの構造が基準になったと思います。



建物の構造


  • 1階と2階を貫通するの通し柱がある事で地震に強い構造
  • 柱同士が強固に接合するための金物が優れている
  • 基礎と柱が強固に接合するための金物が優れている
  • 柱などの木材に薬剤を加圧して白アリ防腐処理が施されている
  • 建物全体の湿気を排出するしくみがある
  • 外壁はタイル張りであり耐久性が強い

この他にも、熱交換システムの採用で綺麗な空気が循環させられる事床暖で真冬も暖かく過ごせる事エコジョーズを使う事で光熱費が抑えられる点もクレバリーホームに決定した要点となります。






モデルハウス


札幌にあるクレバリーホームは、住宅展示場にモデルハウスがありません。
住宅展示場にはいろいろなハウスメーカーがモデルハウスを建てていて、土日となればイベントが行われとても賑やかな場所。そのエリアにクレバリーホームの住宅が展示されていません。

聞くところによると、住宅展示場にモデルハウスを建てると建設費もさることながら、維持費も相当かかるようで、クレバリーホーム札幌は、あえてそのエリアにモデルハウスを建てずに、そこでかかる経費をお客様に還元したいという考えだそうです。
素晴らしい考えだと思います。

ではどこにモデルハウスを建てるかというと、
実際にお客様の新築物件をモデルハウスにするという考えなんです。

お客様が住む前の数か月間、そこをモデルハウスにすることで、クレバリーホームの経費も抑えられます。


住宅購入者へのメリット


住宅展示場のモデルハウスは高いグレードの壁・床・キッチンなどの水回りを設置していて、入った瞬間「わぁ~素敵!! こういう家に住みたい!!」となりますが、見積もりを出された瞬間「えっそんな高いの??ムリムリ」と理想と現実のギャップに打ちひしがれてしまいます。

その反面、クレバリーホーム(札幌)の実際に建てた物件をモデルハウスにする考えは、いい意味で生活感ある住宅であり、私達に馴染みやすいモデルハウスでした。
実際に真似してみたいと思える間取りや壁の色で親近感(勝手に)がありました。



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営業マンの信頼感


北海道にはクレバリーホームが2店舗あり、私達は札幌にあるクレバリーホーム環状通店(札幌)にお世話になる事になりました。

クレバリーホームはフランチャイズ店で、札幌にあるクレバリーホームは3年ほど前(2015年)に展開したとの事です。
担当の営業マンの方は、クレバリーホーム(札幌)の立ち上げ当初から携わっているので、内容に関しては熟知しており、他のハウスメーカーより優れているという信念で仕事をしている というのがヒシヒシと伝わりました。
内容の熟知や仕事のモチベーションに関しては当然あるべきところなのですが、それが感じられないハウスメーカーも実際ありました。

クレバリーホーム(札幌)のモデルハウスで気になった建具や水回り、外構について尋ねた際には、すぐに答えてくれて金額も教えてくれます。
こちらについても、他のメーカーでは「ちょっと待ってください、、、追ってご連絡します。」「水回りについては外注ですので具体的な金額はちょっと、、、」など即答してもらえない場合やあいまいにされる場合がありましたので、クレバリーホーム(札幌)の対応は良かったと思いますし、この営業マンさんは信頼できると認識しました。

また、早い段階で住宅のイメージパースと見積書を提示したことで、マイホームのイメージが沸きました。



営業マンの押しの強さ



クレバリーホームに決めて下さりありがとうございましたm(__)m

何度目かの打ち合わせの際に、クレバリーホーム(札幌)で土地の買付証明書を出してもらい、無事に土地を手に入れました。
別の打ち合わせで伺った時に、突然担当の営業マンから
「クレバリーホームに決めて下さりありがとうございました!!」と言われ、
  • え??この人冗談言ってるの?
  • 土地購入ではお世話になったけど、クレバリーホームでお願いするとは一言も言ってないけど、、、
  • いやぁ唐突過ぎるでしょ、、、

で、私達は、「はい」と言ってしまいました。

結果的に営業マンの押しの強さに、「はい」と返事をしたわけですが、決して気が弱いとかそんなんじゃありません。はい。
もう100%に近いくらい『クレバリーホームで家を建てよう』と決まっていたから「はい」と返事をしたのです。
ただ、ここぞというときの押しの強さには圧倒されました。。。ただただ凄いなと感心するばかりです。





さいごに


この記事の冒頭で、時間をかけてハウスメーカーを決めたかった と書きましたが、夫が転勤族で次の転勤が決まるまでに家を建てたいという気持ちが大きく働いたので、1ヶ月というスピードで決定したわけです。
あと、、、住宅ローンを組むうえで、夫の年齢的にもうタイムリミットだったんです笑

営業マンの押しの強さについても書きましたが、あの時の押しの強さがなければまだハウスメーカーが決まらずズルズルと時間だけが過ぎて行ったかもしれません。
あの時のセールスがベストタイミングだったと私達は思ってます。


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